メルヴェーユ社の馬胎盤エキス抽出は、ヒトゲノム(DNA)21番染色体・22番染色体の解読において世界第一人者である今は亡き清水信義名誉教授(慶應義塾大学医学部)を軸に、 薬剤師の先生や研究者とともにスタートしました。
「体感が得られるウマプラセンタエキス」つまり細胞に働きかけるエキスの抽出に注力しました。ひとつは、そのエキスに細胞活性力があること。 もうひとつは、吸収・浸透しやすいよう微粒(ナノ)化すること。 加えて、安全性を重視することです。
ヒトの胎盤を原料とする医薬品に準拠した抽出方法を採用し、サラブレッドから胎盤エキスを抽出・製造しました。 このようにメルヴェーユ社は、当初から細胞活性力を意識して化粧品、健康食品に活かせる高濃度のプラセンタエキスを目指しました。
北海道のサラブレッドから厳選して採取した健康な胎盤だけを使用します。 血統が明らかで飼育管理の行き届いたサラブレッドは、胎盤採取時の状況に至るまで品質管理が徹底されトレーサビリティが明確です。
人体を構成する成分から水分を除くと約20%がタンパク質です。ヒトの身体はタンパク質、その最小単位であるアミノ酸が主成分となっています。 馬胎盤は、良質なアミノ酸を豊富に含んでいますが、単にアミノ酸を必要とするなら、他からも得ることができます。
メルヴェーユ社が最重要視するウマプラセンタエキスは、「細胞活性力を有する」かどうかです。 その視点において、5000ダルトン前後の「活性ペプチド」を多く含む馬プラセンタエキスの抽出技術を確立させました。
活性ペプチドは、身体の調子を整えるホルモンの様な働きを示します。 さらに、ナノ化することで、エキスはより細胞に作用します。
活性力を持つペプチドは、高速液体クロマトグラフでは、平均分子量 『5700』 の値を示しています。 さらに濃縮して、高濃度に熟成させたエキスにします。エキス粉体の窒素量は、9.4%、ウマプラセンタ・ウマサイタイエキスが高濃度である証です。
液体では、原液として化粧品に、粉体では、純末として健康食品に、それぞれ使用します。
メルヴェーユ社は、2015年 日本形成外科学会において自社抽出のサラブレッドプラセンタエキスを提案し、先生方から大きな反響をいただきました。
馬プラセンタ・馬サイタイエキスにおいては、一般生菌数、大腸菌数、ヒ素、重金属など緻密に検査し、充分な品質管理を徹底しています。
メルヴェーユ社は、自社抽出馬プラセンタエキスおよび馬サイタイエキス原料を他社のどこにも販売いたしません。 市場には多くの馬プラセンタ製品が出回っていますが、メルヴェーユ社オリジナル5000ダルトン抽出の馬プラセンタ製品を お使いいただけるのは、 ベルコパンの会員様だけなのです。